お役立ち技術情報 【Useful Technical Information】
液体窒素凍結保存・運搬容器 容器から凍結保存システムまで
大切な試料の凍結保存から輸送まで、多彩なラインアップで幅広いニーズにお応えします。
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・小型液体窒素凍結保存容器 汎用タイプ
DRシリーズ MVE XCシリーズ
■ 液体窒素の蒸発損失量が少なく経済的
■ 軽量・コンパクト、高い収納能力
■ -180℃以下の超低温下で安定保存

・小型液体窒素凍結保存容器 高性能タイプ 
SRシリーズ MVE SCシリーズ
■ -180℃以下の超低温下で長期の安定保存が可能
■ 液体窒素の蒸発損失量が極めて少なく経済的
■ 軽量・コンパクト、使いやすい形状
・小型液体窒素凍結保存容器 ボックス収納タイプ 
SR-36-6R MVE CryoSystemシリーズ
■ フリーズボックスに収納することで、試料の取出しや管理が容易
■ 中程度の収納能力(バイアル総収納数:750本~ 6,000本)
■ 液体窒素の蒸発損失量が少なく経済的


・小型液体窒素凍結保存容器 気相保存タイプ
G48/G48-6R
■ 小型容器で唯一の気相保存タイプ
■ 液相保存で懸念されるクロスコンタミ発生を防止 気相保存と液相保存の説明
■ 液体窒素の蒸発損失量が少なく経済的
■ コンパクトで耐久性と耐蝕性に優れた特殊アルミ合金製


小型液体窒素凍結保存容器用 各種オプションはこちら(PDF)
・凍結試料搬送容器 ドライシッパー
DSシリーズ MVE Vapor Shipperシリーズ
■ 容器内部の特殊な吸着材が、液体窒素を完全吸収
■ -150℃以下の気相保存状態で試料の搬送が可能※1
※1:本容器を使用して試料の搬送を行う場合は、事前に業者の搬送可否をご確認ください。

・⼤型液体窒素凍結保存容器
大型DRシリーズ 大型Gシリーズ 
■ レベルマスター(液体窒素自動供給装置)が付属
■ 液体窒素液面高さ、庫内温度の連続監視が可能
■ 貯蔵ラック上部で-190℃付近での気相保存を実現
(大型Gシリーズのみ)


大型液体窒素凍結保存容器用 各種オプションはこちら(PDF)
凍結保存容器・凍結試料搬送容器ラインアップはこちら(PDF)
・液体窒素凍結保存システム
■ 凍結保存に関するさまざまな集中管理システムをご提案
■ 設計、施工から液化窒素の供給まで、システム全体をトータルにサポート
● 液体窒素連動供給システムを搭載。予冷回数を抑えることで、液体窒素供給時における蒸発ロスを低減。
● 凍結保存容器内の液面レベル、庫内部温度、保存容器設置室内の酸素濃度の集中管理が可能。
● 充てん時に発生する窒素ガスをブロー配管から外部に放出することで、
保存容器設置室内の酸素濃度の低下を未然に防止。
● カスタムメイドのシステム検討が可能。

・細胞全自動凍結保存システム クライオライブラリーアドバンス
■ 試料の入出庫操作と管理を自動化することで、取り違え事故を防止
■ 大学や研究機関で広く利用されている、バイアルボックスによる試料収納に対応
■ 凍結バッグ収納仕様もあります。臍帯血バンクで広く用いられている凍結バッグ(25cc)の保存が可能。
その他周辺機器はこちら(PDF)
検体管理システムこちはこちら(PDF)
・液体窒素デュワー瓶
■ 軽量・コンパクトで、運搬が容易
■ 用途に合わせて選べる3シリーズをラインアップ
■ 液体窒素の蒸発損失量が少なく経済的(DCシリーズ・シーベルシリーズ)
サーモカットDシリーズ
● オールステンレス製で、高真空断熱を実現。
● 優れた耐低温性・耐高温性。

DCシリーズ
● 大きな口径で作業性が向上。
シーベルシリーズ
● 小さい口径で液取出が容易。
● 独自の異種金属継手
(外槽ALT 内槽SUS)を使用。
・アーク・リソース株式会社製品(凍結保存液・培養液、凍結卵・凍結胚)はこちら(PDF)