お役立ち技術情報 【Useful Technical Information】
ドイツの凄いバリ取り機 ルーヴェル LOEWER ディスクマスター
目次
極小サイズも飛ばされない強力ドロス除去＋R面取りのバリ取り機！
シムなどの薄板から厚板まで低コストでしかも簡単に面倒な面取り加工ができます。
ディスク式バリ取り機で世界シェアＮＯ．１
バリ取り機のランニングコストをご存じですか？
バリ取り機によって消耗品や電気代などランニングコストは大きく違います！
バリ取り機 導入の際は、機械価格だけではなく購入後のランニングコストも考慮しなければなりません。
ルーヴェル・ディスクマスターと他のバリ取り機のランニングコスト比較表を無料にて差し上げます。(お問合せ専用フォームよりご請求ください)
ワークを送っていただければ無料でサンプルテストも致します。
ドロス・スパッタ除去とR面取り、2つの加工を1回通しで完了する複合バリ取り機、ルーヴェル。
ドイツ製ならではの高剛性フレームと高精度な作りで極小ワークから極厚ものまで加工可能。
また、様々なディスクを装着し、凸凹ワークやレーザー加工後に側面に付着した酸化被膜除去など1台でいろいろなバリ取りが可能です。世界中のプロフェッショナルたちから選ばれ、これまで約2万台を送り出してきたルーヴェル社。
日本を超えた生産性と品質をご体験ください。
・加工サンプル
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特長
○簡単
ワークをコンベアに置くだけで、前後の研磨ディスクがバリ取り・ドロス除去と均一で二次バリのない
Ｒ面取りを行います。
○高パフォーマンス
ディスクマスターでのバリ取り作業は通常のハンドｸﾞﾗｲﾝﾀﾞｰに比べ約5〜20倍速く簡単です。
特に従来のバリ取り機では取れなかった大きなバリや硬いドロスの除去とＲ面取りが１台でできるため、
大幅な工数削減が可能です。また、左右揺動機構や研磨ディスクユニットごとの高さ調整機構により、
研磨ディスクの片減りを防ぎつつ、常に均一なバリ取りが可能です。
また、従来のバリ取りではできなかった極小ワーク(20ﾐﾘ角)の加工や長物も板押さえローラーを使って、
安定して加工できます。機械の精度や剛性が非常に高く仕上がっており、0.1ミリ単位の設定が可能です。
小さなワークから大きなワークまでパワフルに精密に加工できるので、多品種少量生産現場の強力な
味方となります。
○低コスト
構造がシンプルなため低価格です。主な消耗品は研磨ディスクのみとなりますので、
ランニングコストも安くなります。さらに、硬いバリを除去する前側のディスクが、Ｒ面取りをする後側の
ディスクの無駄な消耗を防ぎます。そのためシングルディスクの機械に比べて研磨ディスクの寿命が長く、
ランニングコストがさらに安くなります。
○安全・クリーン
ドイツの厳しい安全基準をクリアしており、保護カバー、非常停止ボタン、異常が起きた際にモーターが
自動停止するインターロックなどが装備されています。集塵機にも接続でき粉じんが飛散することもなく、
クリーンで安全な作業環境を実現します。
・各機種の紹介
ディスクマスター ２ＴＤ－５００
コンベア幅５００mmでコンパクト。２つの研磨ディスクで強力ドロス除去とＲ面取り、従来のバリ取り機ではできなかった極小ワークも加工可能です。
<スペック>
全幅： 1250㎜
全長： 1700㎜
全高： 1900㎜
コンベア幅: 500㎜
コンベア高さ： 900㎜
最大ﾜｰｸ高さ： 100㎜
研磨ディスク： φ250㎜ｘ2個
回転数：0-1000rpm
コンベア速度： 0-5m/min
電源：AC400V 50/60HZ 3相
電力：6.5KW
重量：900㎏
板厚自動測定（オプション）
タッチパネル（オプション）
DiscMaster 2TD-500導入会社のブログ(小物レーザー加工後のバリ取り)
ディスクマスター ４ＴＤ－１０００(１５００)
コンベア幅1000 (1500)㎜で小物から大物まで加工可能。4つの研磨ディスクで強力ドロス除去とR面取りができるため、２TDの約2倍の生産性を実現します。
<スペック>
全幅： 1900 (2400)㎜
全長： 1900㎜
全高： 1900㎜
コンベア幅： 1000 (1500)㎜
コンベア高さ： 900㎜
最大ﾜｰｸ高さ： 100㎜
研磨ディスク： φ250㎜ｘ4個
回転数：0-1000rpm
コンベア速度： 0-5m/min
電源：AC400V 50/60HZ 3相
電力：11.5KW
重量：1500 (1900)㎏
板厚自動測定（オプション）
タッチパネル（オプション）
ドロス除去＆Ｒ仕上げを1回通しで処理 側面についた酸化被膜を専用ディスクで除去(他社では難しい)
バーリング製品を専用ディスクでバリ取り
DiscMaster 4TD-1000導入会社のブログ
ディスクマスター ６ＴＤ－１０００(１５００)
6つの研磨ディスクで4ＴＤよりさらに生産性がＵＰしました。2×3列のディスク配置で、強力ドロス除去＋R面取り＋酸化被膜除去、ダブルアクションNO.4仕上げ、Ｒ面取り(大)など従来1台では不可能だった加工を1回通しで実現します。
<スペック>
全幅： 1700 (2200)㎜
全長： 2040㎜
全高： 1900㎜
コンベア幅： 1000 (1500)㎜
コンベア高さ： 900㎜
最大ﾜｰｸ高さ： 100㎜
研磨ディスク： φ250㎜ｘ6個
回転数：0-1000rpm
コンベア速度： 0-5m/min
電源：AC400V 50/60HZ 3相
電力：16KW
重量：1900 (2300)㎏
板厚自動測定（オプション）
タッチパネル（オプション）
スインググラインダー （ハンドタイプ）
ルーヴェルが世界で初めて作ったハンドタイプ。ダブル研磨ヘッドでどんなバリ取りも簡単、思いのまま。
<スペック>
全幅： 1450㎜
全長： 1100㎜
全高： 1700㎜
テーブル寸法： 1400㎜ｘ800㎜
テーブル高さ： 800㎜
最大ﾜｰｸ高さ： 200㎜
研磨ディスク： φ150㎜ｘ2個
回転数：600-2000rpm
電源：AC200/230V 50/60HZ 3相
電力：0.75KW
重量：400㎏
「他社製品と何が違うの？」とお客様からよく聞かれますので
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国内他社製 類似品 1000 |
ディスクマスター 4TD-1000 |
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| 研磨ディスク モーター | 0.75kw モーターｘ4 |
2.2kw モーターｘ4
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機械重量
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約1300kg
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約1800kg
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最大ワーク高さ |
40mm
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100mm
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ベルトの自動蛇行調整 |
なし |
有り
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ベルト交換 |
？ |
お客様にて交換可能
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ベルトクリーニングブラシ |
有り・前側 （粉塵が後ろ側から前側まで落ちて |
有り・後ろ側
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板厚検知 |
有り・非接触 |
有り・タッチセンサー
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板厚間違い検知で自動停止 |
有り
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有り |
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操作パネル |
タッチパネル |
タッチパネル
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研磨ディスクの種類 |
既存ディスクのみ |
既存ディスク
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研磨ディスクの
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有り
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有り |
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開発されてからの年数
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わずか数年
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開発から十数年 |
他社製バリ取り機とディスクマスターのテスト加工比較 |
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各種研磨ディスクはこちら(PDF)
バリ取り機のランニングコストをご存じですか？
バリ取り機によって消耗品や電気代などランニングコストは大きく違います！
バリ取り機 導入の際は、機械価格だけではなく購入後のランニングコストも考慮しなければなりません。
ルーヴェル・ディスクマスターと他のバリ取り機のランニングコスト比較表を無料にて差し上げます。
(お問合せ専用フォームで請求ください)
ルーヴェル・ディスクマスターのトータルコストが他のバリ取り機に比べていかに安いかご理解いただけます。
導入までの流れ
お問合せ－ヒアリング－無料サンプルテスト－仕様のお打合せ(オプションの選定)－お見積り－ご発注
－導入・試運転・稼働－アフターサポート
導入企業様レビュー
㈱レーザーテック様導入後の動画
★手作業で行うと3時間かかりますが、ルーベルバリ取り機仕上げでは約40分で仕上げができます。
㈱井沢鉄工所様4TD-1000導入後のコメント
★1円玉サイズの製品でも問題無くバリ取りが可能！！！
㈱フジタワークス様 4TD-1000導入後のコメント
★導入翌日より今まで手作業でするしかなかった作業へ当設備が貢献していました。
その他でもテストでのコメント
「3ミリ高さのバリ取れる？！」
今回はお客さんに依頼を受けて、３mm 程のバリを取るチャレンジをしました。窒化した硬いバリがしっかり付いていましたので、できるかどうかドキドキしました。が、なんと結果は…1回できてしました!!!!!! 私自身も驚愕！ 他のバリ取り機メーカー様にもお見せしたところしたところそのご担当者も「鬼スゴ!!! こんなバリ取り機見たことない！」と驚かれました。 やはり、このバリ取り機「凄すぎる」…
ファイバーレーザー切断機による真鍮4ﾐﾘ切断動画
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